秋らしく過ごしやすい気候になってきました。静かな夜には読書などいかがでしょう。
手元を照らすのに便利なスウェーデンのヴィンテージ木製アコーディオンライトが入荷しています。アーム部分が伸縮するので、使用していない時は小さく畳んでしまえて、手元にスイッチがあるのでとても機能的。アコーディオンライトですと、鉄製のインダストリアルな雰囲気のものをよく見かけますが、北欧では木製も多く見かけます。
灯りを大切にする北欧はライトの演出が上手。メインライトは消してウォールライトだけを灯して音楽を聴いたり、本を読んだり心地良い時間を過ごします。電球は口金E26の通常タイプ。写真はエジソンの復刻電球を使用しています。アコーディオンライトはデザイン違いでいくつか入荷していますのでお気軽にお尋ねください。
10月29日(月)& 30日(火)は企画展示終了後の商品入れ替えの為 臨時休業させていただきます。
ご迷惑おかけいたしますが宜しくお願いします。
ご迷惑おかけいたしますが宜しくお願いします。
2012.10.21 sun 東京 大江戸骨董市に出店致します。
北欧の刺繍や織のクッション、タペストリー、サーミ民族のブーツ、機械の図面など持っていく予定です。
過ごしやすい季節になってきました。散歩がてらぜひ遊びにいらしてください。
皆さまにお会いできますのを楽しみにしています。
※ミュシカは通常通り営業致します。
●大江戸骨董市HP
10月19日(金)より、新商品が入荷したします。
北欧から届いた温かさを感じられるアンティークの品々。ツヴィスト刺繍のクッションや、織りのクッション、多彩なウールの糸で織られたアンティークタペストリー、細やかな手仕事が美しいアンティークサンプラー、北欧の冬には欠かせない真鍮のキャンドルスタンド、長年使い込まれた年月を感じる艶のある頑丈なバスケットなど。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
今回の「鉱物アソビの博物サロン」展で協力いただいている、antique Salonさんの1850年頃のフランスの動物銅版画です。孔雀の銅版画と、くじゃく石。孔雀の羽根のような艶が美しい。
銅版画は様々な鳥類、サルや鹿などたくさんありますのでお手にとってご覧ください。
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『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』記念企画
鉱物アソビの博物サロン
2012.10.5-28 11:00-19:00 会期中無休 著者在廊日 10.5-7
・「鉱物アソビ」著者フジイキョウコさんによってセレクトされた鉱物と、アンティークのサロン空間。
理科系には理科系を。現在、日本で手吹きで作られている腰高シャーレー。
蓋と本体を重ねると、鉱物のような小さなものにぴったりなガラスドームに変身です。
腰高シャーレー 小 1,850円 大 2,200円
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『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』記念企画
鉱物アソビの博物サロン
2012.10.5-28 11:00-19:00 会期中無休 著者在廊日 10.5-7
・「鉱物アソビ」著者フジイキョウコさんによってセレクトされた鉱物と、アンティークのサロン空間。
メリエスの映像を見て思い浮かんだのは、フィリップ・ドゥクフレの映像。30代という若さで、アルベールオリンピック(1992年)の開会式・閉会式の演出を任されたフランス人のダンサー、振付家、演出家で、個人的に好きな振付家の一人です。アルベールオリンピックの開幕式はダンスとサーカスの世界を融合させた思い出すだけでも心が震えるくらい素晴らしい世界!オリンピック開会式という大きな規模で、あんな幻想的な世界観をみせてくれるなんて!と感動したものです。映像はフィリップ・ドゥクフレの"abracadabra"。じわじわと頭の螺子をゆるめてくれます。
映画「月世界旅行」より
19世紀末から20世紀頭にかけて活躍したフランス人映画製作者ジョルジュ・メリエス。奇術師だったメリエスは当時発明されたばかりの映画の世界に魅かれ、奇術師ならではのトリックをふんだんにつかった映画を作りあげました。その映像はシュールそのもの!今年はメリエスが制作した、「世界初のSF映画」と言われている「月世界旅行」生誕110周年記念ということで、「月世界旅行」の彩色版が上映されています。フィルムの1コマ1コマを手作業で彩色したカラー版。破棄、紛失によってもう発見するのは不可能だろうと思われていた彩色版が奇跡的に発見され、復元されて今回の上映に至ったようです。
名古屋では名古屋シネマテークにて上映中。10月6日~12日まで。短期間なので気になる方はお見逃しなく。
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「メリエスの素晴らしき映画魔術&月世界旅行」公式HP
名古屋シネマテーク HP
鉱物と、押し花と、蝶々の博物画 -自然の魅力が溢れだす-
10月5日(金)から始まりました、「鉱物アソビの博物サロン」展。初日から本当にたくさんの方にご来店いただき、ありがとうございました。5日から7日まで在店くださった『鉱物アソビ』の著者フジイキョウコさんには、トークイベントをしていただいたり、店頭でお客様に石の魅力をお話いただいたりと、鉱物を囲んで話が膨らみ、人と人とがつながっていく、愉しいサロン空間が生まれました。
学術的な提示でもなく、パワーストーンといったとらえ方でもなく、天然そのままの形、色といった美しさを日常に取り入れて愉しむことを提案してくださっているフジイさん。人の手を加えたわけでなく、何万年、何億年という時間によって作り出された鉱石は、同じく時間による色褪せや朽ちた表情を見せるアンティークととて良い相性をみせています。
今まであまり石に触れたことのなかった方も、自然の造形美に驚かれ、石の魅力を改めて発見して、「期間中、通います!」と言ってくださる方もいらっしゃって嬉しく思っています。
フジイキョウコさんの著書にも「ヴンダーカンマー」というキーワードが見られるように、今回の展示の裏テーマには「ちいさなヴンダーカンマー」というのがありました。ヴンダーカンマーとは、15世紀から18世紀ヨーロッパ、主に貴族や学者の間で作られた博物陳列室のことで、世界中から珍品が集められ陳列されました。自然のものから人工的なもの、古代、舶来のものまで珍しいものがたくさん。ダークな印象が取り上げられがちですが、やはり天文や、動植物、鉱物などといった自然の驚異は欠かせないものでした。今回は、店というキャビネット空間に、自然の驚異である鉱物を並べ、ヨーロッパのアンティークとともに展示できたのはちいさなちいさな自己満足でもあります。
展示は10月28日まで、会期中は無休で営業しています。色々な方に見ていただければ嬉しく思っています。皆様のお越しをお待ちしています。
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『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』記念企画
鉱物アソビの博物サロン
2012.10.5-28 11:00-19:00 会期中無休 著者在廊日 10.5-7
・「鉱物アソビ」著者フジイキョウコさんによってセレクトされた鉱物と、アンティークのサロン空間。
黄鉄鉱×水晶
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『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』記念企画
鉱物アソビの博物サロン
2012.10.5-28 11:00-19:00 会期中無休 著者在廊日 10.5-7
・「鉱物アソビ」著者フジイキョウコさんによってセレクトされた鉱物と、アンティークのサロン空間。
石が万歳しているみたいです。これも天然の色、形。
カバンサイト(インド産)。 スウェーデンの古いアルバムにのせて。
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『鉱物見タテ図鑑 鉱物アソビの博物学』記念企画
鉱物アソビの博物サロン
2012.10.5-28 11:00-19:00 会期中無休 著者在廊日 10.5-7
・「鉱物アソビ」著者フジイキョウコさんによってセレクトされた鉱物と、アンティークのサロン空間。